生地刺繍デザイン

ビンテージのスカジャン!

ビンテージスカジャンのビンテージものというのも色々あります。ビンテージのスカジャンばかりを集めているコレクターもいるでしょう。

ビンテージものを上手に着こなせたら、もうスカジャンの達人と言えるのではないでしょうか。ここでは、そんなビンテージのスカジャンについて紹介していきましょう。


ビンテージって?

最近よく聞く「ビンテージ」という言葉。ファッションの分野では、過去に発売された製品のことを指します。主に1960年代くらいまでに作られたものを中心に、こう呼ばれています。

古い時代に作られたものほど、その価値は高く、値段も高価になります。けれど、「ビンテージ」という言葉を聞いただけで、価値の高さにそそられ、買わずにはいられなくなる人も大勢いるでしょう。

それほど、人々の心を引き付けるビンテージの魅力とは何なのでしょうか?

ビンテージの価値

ビンテージものの最大の魅力は、何とも言えないアノ雰囲気にあります。それは、スカジャンにも同じことが言えます。ビンテージものは、今のように技術が発達する前に作られたので、機械を使っても手動だったり、または細かな作業などは手作業で行われていたりしていました。

スカジャンそのため、“昔のモノだからこそ”という雰囲気が感じられるのです。ほとんど手作りといってもいいくらいだったので、もちろん大量生産はできませんでした。そのぶん、ビンテージものは作り手の温もりがたくさん伝わってきますね♪

ビンテージに興味がない人にとっては、ただの古着に思うようなものでも、大切に保管しておいたほうがいい価値のあるものだってあるんですよ。

ビンテージのスカジャン

ビンテージのスカジャンは数が少ないため、置いているお店なんかもそう多くはありません。今は、わざとビンテージ風に加工されたスカジャンもありますが、できることなら“本物の”ビンテージ・スカジャンがほしいですよね。

生地

【歴史】のページでも説明しているように、スカジャンが誕生したての頃は、いろんな物資が少ない時代でした。そんな時代の別珍などが使われているスカジャンは、超レアものになります。

また、ポケットなどの細部に、西陣織の着物の切れ端などが使われているものもあります。スカジャンができて間もない頃に、まだ貴重とされていた生地などが使われています。

デザイン

デザイン面でよくビンテージものと言われるのは、38度線のない朝鮮半島が描かれているもの。38度線は韓国と北朝鮮との境界線で、1948年に定められました。

その境界線が描かれていないデザインということは、1948年よりも前に作られたスカジャンということになりますね。歴史背景がよく分かるレアものスカジャンです。

ジッパー

もう一つビンテージのスカジャンで大事なポイントなのが、ジッパーです。ジッパーの製造メーカーとして有名なTTS(東京寺西商会)で作られたものが、昔から人気を集めています。

もちろん、そのジッパーが壊れていないことも、価値が高まる要素の一つになります。

スカジャンを本当に好きな人のために

スカジャンもデニムと同様、一時期はものすごい盛り上がりを見せました。
価格が高騰したり、ビンテージものを多く取り扱うブランドが出てきて、“一応ブームに乗っておくか”的な感覚で、ビンテージのスカジャンを購入する人は今では少なくなりました。
本当に心からスカジャンを愛している人のためにビンテージ・スカジャンがあるんです。とても高く、手が届くような代物ではないビンテージが多いですが、中には比較的安いものもあるので、機会があれば、ぜひファッションに取り入れてみてくださいね!